こんばんは!ゆうころん です。
せどりを少しでもスタートしている人はご存知だと思いますが、せどりをする上で非常に有能だった無料ツール「モノレート」が2020年6月末日で終了と衝撃的なニュースが6月15日に舞い込んで参りました。
私も「モノレート」は愛用しており、せどりを行う上であってはならないものでした・・せっかく覚えたのに・・と悲しんでおりましたが、これは沢山のせどらーが考えていることでライバルが減ることも考えられますので、全部マイナスに捉えず、ライバルを出し抜けるチャンスでもあります。
利益のための勉強だと思って一緒に精進しましょう!
今回の記事では、私が実際に「モノレート」が廃止になると聞いて、どの選択がベストなのか、まとめています。実際に「モノレート」の代わりになるツールを登録するところまでまとめていますので、参考になれば嬉しいです。
目次
「モノレート」の代替ツールは?
現段階では有力候補は2つあります。
第一候補は「Keepa有料版」となります。こちらは月額€15となっています。
日本円にして1816円です。※2020年6月16日現在1€レート=121円
そして、モノレート開発元が「モノレートの先をいく」とおすすめしているソフト「WatchBell」です。
せどり界の多くの人がこちらを押しているので間違いなさそうです。
「Keepa」は現段階でのベストコストパフォーマンスツールとのことです!実際にKeepaを知らない人はまずは「Keepa」について下記記事で詳しくみていきましょう。
代替ツール有力候補「Keepa有料版」

さてここでは実際に「Keepa」とはどんなもの?について詳しくご紹介していきます。私も「Keepa」につきましては経験が浅いため、もっと良い機能あるよ!などご存知の方がいらっしゃればぜひ教えていただけると嬉しいです。
「Keepa」とはAmazon上にある商品の価格の変動をグラフで確認したり、価格変動を自動で追跡してくれるツールです。Google Chrome の拡張機能を追加することにより利用することが可能です。
「Keepa有料版」でできること
- 価格履歴をグラフにて確認することができる
新品、中古、Amazon本体の有無、Amazonの価格の推移、Amazonランキング、カートボックス価格を確認することが可能値下げ&在庫復活時のアラート
希望している在庫や指定金額に達成した時にアラートを設定することが可能
- ランキングのグラフをAmazon上で確認が可能
- プライスターを使っている人はプライスター上にグラフが閲覧可能
- 各カテゴリーのデータやProduct Finderで絞り込みしたデータをcsvやExel形式でダウンロードが可能
- Best Seller Listsでカテゴリー毎のベストセラーを上位5000位までのデータを見ることが可能(ライバル見放題!)
- Product Finderで詳細な条件での商品のリサーチが可能で豊富
- Amazon在庫の価格を絞り込み、Out of stockにチェックを入れると Amazon在庫なしを即座にチェックが可能。
- Package Dimensions で商品のサイズで絞り込みが可能(大きいものを省き、薄い小さいものを探したい時とか便利ですね!)
上記のように、Amazon内部をしっかりチェックしている方やモノレートを使っていた人であれば、だいたいのことが代用されていますが、決定的な違いがあるのが、「Amazon本体の価格」と「他セラーの価格」が別々に把握できるため重宝されているそうです。
たとえば、一般セラーの価格競争にAmazonが参戦している状況があれば、Amazonが最安値をキープし、利益が出せない状況に陥ります。逆にAmazon本体が居なかったり、価格競争に関与していない商品の場合は(最安値ではない)、とても販売がしやすい状況となります。この状況は、Amazon上を確認すれば、行うことができますが、中身をしっかり見なければいけません。しかし「Keepa」ですと一目で分かるとのこと!
これめっちゃ優れものですね( ・∇・)
一目で・・素人の私には助かるではないか・・
「Keepa」の難点について
さてここまでは「Keepa」の良いところを見てきましたので、悪い点があるかについても探って見ました。すると少しですが、浮き上がってきました。
- 使用できるブラウザが限定されていること。
しかし、通常のブラウザに設定されている方は問題ないかと思います。使用できるブラウザは下記の通りです。
- Chrome
- Firefox
- Opera
- Edge
代表的なところでいうと、Safariとか使えないみたいですね・・そのため、上記以外のブラウザを使っている人は切り替えて使う必要があります。
2. 有料料金がかかる・・
※しかし料金を支払う価値があるともいえそうです。
上記でことがデメリットと考えられそうです。あとは「モノレート」に慣れていた人には始めは見ずらく感じるかもしれませんね・・何やら表記が沢山あるので、沢山の勉強が必須となりそうです。まずは無料版から・・という人は無料版でできることもあるので、検討してくださいね!
「Keepa無料版」でできること
ここでは「Keepa」無料版でできることを説明していきます。
- Amazon本体の有無
- 新品価格の変動
- 中古価格の変動
- 参考価格
大きな違いは、売上ランキンググラフを見ることができません。どのくらい売れているのか、回転率を確認することができません。価格が上昇しているのか、下落しているのか・・といった確認は可能です。
しかし、Google Chromeへ拡張機能を追加することにより、すぐに使うことができますので、有料版を契約するまででもない方や、検討したい方はぜひ無料版を追加することをおすすめいたします。
※下記画像は私は既に登録してあるので、「Chromeから削除します」と表記がありますが、まだ追加していない人は「Chromeに追加」とございます。

「Keepa」登録方法について
- ここでは実際に登録方法をご案内します。まずはKeepa 公式サイト にログインしていただき、アカウントの作成をします。


2.アカウントを作らなくても、「Amazon」「Facebook」「Twitter」「Google」アカウントでのアカウントでも可能です。
3.必要事項を入力し、アカウント登録をしましょう。
4.登録メールアドレスにメールアドレスの認証確認が届きますので、届いたメールのリンクからログインをします。

5. その後、下記画面が出てきますので、「今すぐ15€/月で購読」をクリック

6. 真ん中の青いボタンをクリックします

7. 必要事項を入力し、月額か年額を選択肢、一番下の「サブスクライブ」を選択肢て登録完了です。

ここまでの作業で登録は完了です!思ったより簡単でしたね。
「Keepa」とプライスターの連携方法
私は普段、プライスターを愛用しております。
皆さんご存知の方も多いかと思いますが、プライスターは現状モノレートと連携しています。もし、皆さんが、今後Keepa有料版を契約するようでしたら、プライスターとの連携も簡単ですので、ご安心ください。
- プライスターアプリを開き「ユーザー」を選択
- 「グラフの種類」を選択し、「モノレート」から「Keepa」へ変更

上記手続きで、プライスターと「Keepa」を連携させることで、ランキングデータを「Keepa」にすることが可能です。
ただし、詳細のデータは現段階ではプライスターで確認することはできないので、「Keepa」を使い調べたい場合は、「Google Chrom」を使って「Keepa」を開くしか方法はないですので、今後のプライスター様の動向を追いましょう!
現段階では、ランキングのみプライスターで確認が可能

「モノレート」の先をいくソフト「WatchBell」とは
モノレートを作ったインベイズ株式会社が「モノレート」の先をいくソフトとして、おすすめしているソフトになります。こちらは、Amazonデータ可視化ツールとなります。
まだまだ知られていないソフトですが、主に自分が出品している商品を見ることができるみたいです。私自身も全然把握できていなく恐縮ですが、「脱 最安値販売! 脱 薄利多売!」と記載があるため、自分の商品の利益について簡単に見れるようです。今後の動向をしっかり追っていきたいと思います。
今後はサーバーの負荷状態によって登録募集を打ち切ることもあるみたいなので、早めに登録しておくことをおすすめいたします。現在は無料で使うことができますので今のうちにしちゃいましょう。


上記画像では実際に、「WatchBell」のキャプチャをシェアさせていただきました。今後の動向もチェックしていきたいと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回の記事では、モノレートの代わりになるツールをメリットとデメリット含めご紹介し、実際の登録方法までをご案内いたしました。今回私自身、「Keepa」でできることを確認できとても良かったです。
今後「Keepa」使いこなせてきたら「実際に使って見て」という記事も更新していきたいと思います。また、「モノレート」開発元による「モノレートの先をいくソフト」についてもご紹介いたしました。
「モノレート」が無くなる・・・と絶望的になり過ぎず、代替えツールもあり、なんならモノレートより便利が良さそう・・!?と期待しても良さそうです。
お金はかかりますがね・・色々な意見があるところですが、ツールに頼り過ぎず、知識も増やしていきたいところです。しかし、初心者さんはいきなりツール無しは大変だと思いますし、危険だと考えています。あるものは使っていきたいところです。少しでも知恵の足しになれば幸いです。
今後もお互い頑張りましょう!それではまた★
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